日記2

富中 なつ


葛(かずら)「い、いつまで走らせるんだよぉ〜。」

 あの頃から毎日、定期的にストリップショーが行われることになっていた。 みぃは表面上乗り気ではないかのような態度だが、わたしが葛さんに 今回の件をお願いした時は目を丸くしながらもどこか期待を込めた表情でわたしを見ていた。



今日は全裸ランニング。葛(かずら)さんがすっぽんぽんで体育館を走るのを見るだけなのだが、 股間についたイチモツのせいで、わたしたちにとっては盛大なショーになっている。

 小さなちんちんとキンタマがブルブル踊り、かなり情けなくて笑ってしまいそうだった。

葛(かずら)「はぁ、はぁ・・・もう5周目だぞぉ〜ヘトヘトだよ〜!!」

『ふふふふっ。チンコプルプルさせて可愛い〜。』

 しばらくするとプルプルしてるおちんちんの滑稽さに、わたしも笑みをこぼしてしまった。
いつもエッチなことなんて考えていないような葛さんが、こんな滑稽な行為をしていると言う状況に、 興奮するやら面白いやらだった。



 走り続けて体中を熱くしている葛さん。さすがに蒸れてきて、葛さんの裸のニオイがここまで 届いてきた。もうわたしの股間もビショビショになってしまっている。

『!?』

 よくみるとチンチンの先端からちょっと汁が飛んでる気が・・・目を凝らしてみたが、汗もほとばしっているので結局 分からなかった。

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 走り終わって股間を両手で隠す葛さん 涙目で息を荒げているが、乳首はビンビンに勃っていた。ちんちんは・・・隠しているので分からない。

『ありがとう葛さん♪ね?みぃも可愛かったと思うでしょ!?』

みゆ「え?・・・と・・・。」

 顔を真っ赤にして葛さんとわたしの顔を交互に見る。こいつも照れちゃって可愛いたら無いなぁ〜v

葛(かずら)「も、もうやらないからな・・・。」

 涙目で頬を膨らます葛さん。とても可愛い・・・。



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