チンチンぶらぶら踊り

富中 なつ


 プリプリプリプリ・・・。



 ダイレクトにわたし達の目の前でチンチンブラブラダンス。おっぱいとチンチン、タマタマの3者の振り子が みじめったらしく踊りくねる。葛(かずら)さんの目と、包茎短小の芋虫サイズのチンチンの先から液体が溢れ出ている。 わたしとみゆはマジマジと葛さんの陰茎を見つめていた。

葛「そ、そんな間近で見ないで・・・!」

 涙声で恥ずかしがりながらも、自分のミニチンを見せ付ける葛さんはどこか、いとおしかった。

チンチンが顔につくんじゃないかと思うほど近くで観察していたので、葛さんのニオイが直接鼻をくすぐる。

『すごい可愛い・・・。』

 葛さんの鼻息がわたしの髪を撫でる。それにつられてか、わたしも呼吸に力が入ってくる。

 可愛くてクサイチンチンがわたしの目の前でブラブラ・・・そういえばチンチンって、葛さんのが初めてかもしれない・・・。もちろん昔は見たのかもしれないけど、お父さんのとか、銭湯とかだったろうから忘れている。




葛「あっ、あへっ・・・あひっ・・・。」

『あ・・・おっきくなってる・・・?』

   最初は気丈に振舞おうとしていた葛さんの口から、緩みきった声が漏れたかと思いきや、 チンチンが膨らんで顔もだらしなくなって、鼻までたらしちゃってる・・・。硬くなってるのか、さっきみたいな 魚肉ソーセージみたいな揺れではなく、もう少し固めの・・・例えるならウインナーくらいの感じで揺れている。

 我慢汁も増えてきて、まるでチンチンの先に紐でもつけてるんじゃとおもうような糸の引きようだった。 それにしても、勃起する瞬間なんて初めて見ちゃったよ・・・(大汗

においもさっき以上に強くなる。たまにわたしの顔に冷たい液が飛ぶ。汗なのか愛液なのかは分からない。

『ブラブラさせてるだけで勃起とか・・・ふふっ。』

 つい独り言が口から出て、鼻で笑ってしまった。その瞬間ピクンとチンチンが反応した気がしたが、ブルブル振るえているので確かではないけど。

みゆ「・・・」

 まじまじと見つめるみぃ。目が乾くんじゃないかというほど、開ききっている。

ブルンブルン!ビタン!ビタビタッ!

 腰の動きが激しくなってきた。揺らすと言うより、太ももに打ち付けてるような・・・。 葛さんの表情がいよいよヤバイ・・・わたしは何か背徳的な期待を抱いて、ただただそれを観察していた。

葛「あっあぁっあふっだ、だめっ・・・で、出ちゃっ・・・!」

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ブビュゥウッ!!

葛(かずら)「あ、あふぅうう!」

 包茎チンチンの先から白い液体が噴射・・・。振っていたせいで四散して大惨事。 わたしたちは顔に精液がかかるのも気にせず、射精をただただ呆然と見つめているだけだった。

『・・・やだっ・・・射精・・・?』

葛(かずら)「はぁ、はぁ・・・っ・・・で、出ちゃった・・・。」

 チンチンを見ると既に最初の芋虫状に戻っていた。先っぽからは白い液体が滴っている。

このあとは、正気に戻った葛さんと一緒に、床を掃除して終了することになった。

 雑巾で精液を拭いたけど、んなベトベトだったとは・・・。


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『すごかったね・・・。』

 下校中、あまり言葉を交わさないほどの衝撃をわたし達は感じていた。

みゆ「う、うん・・・。」

 言葉も出なかった。普段の葛さんとのギャップになんかガッカリやら興奮するやら、良く分からない心境 になっていた。でも、これからも葛さんに関われる、葛さんの裏面を知っているのが、とても嬉しくたまらなかった。

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