日記

富中 なつ




『おいっちに!おいっちに!』

 手拍子をしながら、すっぽんぽんの葛さんを誘導。校庭の真ん中でちんちんぶらつかせながらの恥ずかしい行進。

ゆらめ「もういいだろ?恥ずかしいよぉ・・・。」

みゆ「ねぇねぇ、もうやめない?」

 既に弱気なみゆ。ここで止めたら止めたで名残惜しそうな顔するくせにこのムッツリちゃんは!

『まだ始まったばっかりじゃない。もう少しお願い訊いてもらおうよ。』

 以前ブラチンで走らせたのも良かったけど、こうやってゆっくりと行進してもらうと、プルプル揺れるおチンチンとタマタマが良く見えてたまらない。いつの間にか自分が一番楽しんでいる状況になっている。

 早朝で、朝練をしている部活も今日は無い様子だったので誰かに見られることはないと思うけど、見られて一番困る本人は気が気ではないらしく、手足を大きく振りながらもキョロキョロと周囲への警戒を惜しまない。

 太股を蹴りあげるたびに、そっち側の玉がブルンと上がり、それにつられて包茎おちんちんが踊りくねる。あたしは鼻息をあらげながら、無我夢中でそれを見つめながら手拍子をする。

ゆらめ「うぅ・・・もうイジメだぞこんなのっ・・・!」

 目がいつも以上にウルウルしてきた葛さん。眉毛もハの字に歪み、目元に皺が寄りだした。・・・や、やばい・・・。

 そう思うもつかの間、その場でメソメソと目をこすり出して嗚咽を漏らす葛さん。

みゆ「あぁああっ!もうおしまいだよなっつん!だから言ったのにもぉ!!」

『ごめんごめん!もうおしまいにするから!』

 素っ裸でべそをかく葛さんの頭を撫でる。だめだ。べそっかきの葛さん滅茶苦茶かわいいっv  なんだかもうチューしてやりたいよこれ!

 ふとおチンチンをのぞき込んでみる。可愛らしい芋虫がぴょこんと気をつけをしていた。そんなあたしよりも先に気づいていたらしいみゆは、葛さんのそれをじーっと見ていた。

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みゆ「ねえねえ。次は何やるの?」

 下校途中、みゆが目を爛々とさせて訊いてくる。

『あんた、見たいのか見たくないのか・・・。』

みゆ「ち、ちがうもん!又葛さんにイタヅラするなら、わたしがブレーキ役にならなきゃいけないし・・・。」

 言い訳臭くボソボソと呟くみゆを見て、あたしは大きくため息をついた。

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(´〜`)何も考えずに描いた下絵だったので、シナリオ展開としてはどうでもいい感じですね。 もう使える絵が無いかも。気が向いたら又溜めます。



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