日記

紫水 もか


 しばらく落ち着かせようと深呼吸をするも、一向に勃起が収まりません。それどころか、勃起を見られたという興奮からか、むしろいつも以上にそそり立ってしまっています。



「うわっ!どうしたのモカちゃん!?」

「おちんちんが馬みたいにでっかくなってるよ!」

 良く分かっていないのか、わざとからかっているのか、一部の子が心配そうにわたしのおちんちんをのぞき込んできます。大丈夫かと言われても、勃起は勃起です。ただただ醜態以外の何者でもない姿です。

『ふえぇ、いいから見ないでよ・・・。』

 半泣きになりながら、わたしは居たたまれずに屋上の端へ逃げるように避難。ジロジロ見られないよう野外側に体を向けます。

『これ、どうやっておさめよう。』

 後ろにいる部員達にチラチラと目をやりながら、自分のモノへゆっくりと手を添えます。外気に触れているためか、これだけのことでもピクンと反応してしまうおチンチン。

 なにもこんなに大きくなることないのに!自分の事ながら嫌悪感を抱くほど立派になってしまっています。

 早くしないと部長も戻ってきちゃうし・・・。



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●オナニーで鎮める

●おしっこで抑える

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オナニー編

 ここまでなってしまったものをおさめさせるには・・・オナニーして射精するしか思いつきません。 でも、公衆の面前でオナニーショーなんてとんでもないことです。

 ふと後ろを向くと、いつのまにか部員達がしげしげとわたしの姿をのぞき込んでいます。 そんな間近で見ないでよ・・・。

 だからといって、このまま棒立ちでいて部長が帰ってきた時にまだわたしが勃起したままなら、今度は何されるかわかったものではありません。  わたしは意を決して、自分の肉棒をかるく握りました。

しゅっしゅしゅっしゅ・・・

「え」

「モカちゃんオナニー始めた!」

「マジマジ!?」

 みんなが乗り出すようにのぞき込んできます。あぁもう恥ずかしい!わたしは目をぐっと瞑りながら、激しく手を前後に擦ります。

『はっ、あぁっ・・・!』

 膝をガクガク震わせながら、ヌメり始める棒を擦り続けます。周りの子たちも、あまりのことに言葉を失って呆然とその光景を見ていました。

『ぐあっ、も、もうだめっ・・・!』





びゅるるるっ!!

 白濁した液体が包茎ちんちんから飛び出し、屋上の壁に掛かりました。一部の女の子から小さな悲鳴が聞こえます。

『はぁ、はぁ・・・。』

 次第に勃起がおさまり、やっとしょんぼりしてきました。はとして、わたしは部員の方を向きました。

『あ、こ、これは・・・だって、こうするしかなかったし・・・。』

 紅潮した顔で言い訳をしていると、部長が帰ってきました。壁に掛かった白いモノを見て表情を歪ませたあと、わたしに向き直ります。

部長「こんなところであなた・・・仕方ないわねまったく。」

『うぅ・・・。』

 結局こうなっちゃうのか・・・トホホと言った感じで、わたしは萎んだちんちんの先から糸を引かせながらうなだれました。  

GOTONEXT!







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おしっこ編

 勃起をおさえるには・・・やっぱりオナニーしかないかも・・・。 わたしはかぶりを振りました。ダメダメ!こんな場所でオナニーなんか出来るわけがない!もっと他のやりかたで。

 朝たまに、勃ってしまうことあるけど、あのときはどうしてたっけ。あ、たしかおしっこ!

 おしっこと言っても、オナニーと比べて多少ましかどうかという程度。マシかどうかもそもそも怪しいし。

 そうこうしているうちに、部長が戻ってきてしまうかも!そのときに、こんな状態になっていたりしたら又お仕置きされちゃうかもしれません。今度は、裸で学校の外周10周とか!?

 意を決したわたしは、イチモツを軽く握ると、屋上の壁に照準を合わせました。

「え?え?」

「モカちゃんどうするの?」

『もううるさいっ!ちょっと離れててよ・・・。』

 顔を真っ赤にしながら、羞恥心に堪えて下半身の力を抜きます。ですが、周囲からじっと見られているのでそう簡単には出そうにありません。

 なんとかしなきゃと深呼吸。誰もいない、誰もいないと言い聞かせ、なんとか出そうと気を落ち着かせます。





じょ、じょじょ〜・・・

『はぁ・・・』

「うわっ!やだモカちゃん!」

「おしっこしちゃった!!」

『だ、だって、おさめるにはこうするしか・・・!』

 おしっこを水鉄砲のように飛ばしながら言い訳をする惨めなわたし。顔を火照らせて戸惑っているうちに、部長が戻ってきました。

部長「ちょっとどうしたの?」

「マネージャーがおしっこした。」

『わ!わざわざ言わないでよ!』

 おちんちんが気づいた頃にはしぼんではいましたが、結局お咎めを受けることにはなりそうです。こんなことなら勃起したままいればよかったかも。

GOTONEXT!







GOTONEXT!

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