日記

紫水 もか


 体育館に響き渡るホイッスル。よかったぁ。やっと 終わったよ。

部長「それじゃあ明日も普段どおりの時間から開始よ。」

部員「ありがとうございましたー!」

 全員部長に頭を下げ、それに習うようにわたしも遅れてペコリ。 部長はその後誰よりも深く頭を下げました。

部長「ん?ちょっと紫水さん?」

『え?』

晒し者ふたなりっ子

 部長の指示棒がわたしのおちんちんを指し示しました。 完璧に充血して勃起仕上がったわたしのものに、わたし自身驚愕の表情を浮かべます。

部員A「きゃぁ!」

部員B「ちょっと、あんなにチンコでっかかったっけ?」

部員C「ボッキっていうんだよあれ。興奮すると大きく固くなるの。」

部員D「勃起してるのに包茎とか・・・w」

 コソコソと囁く声がわたしの耳に痛いほど届きます。 まさか裸にされているだけでこんなになっちゃうなんて・・・!

ハズキ「くくくっ・・・!モカったら何考えてたの?」

 わたしの勃起チンチンを凝視しながら嘲笑を送ってくるハズキちゃん。 わたしは咄嗟に股間へ手を添えましたが、あまりに大きくなってしまっていて 二つの手でも隠しきれませんでした。

部長「部の風紀を乱そうとしてるの?」

『ち、ちが・・・ごめんなさい。』

 恥ずかしさと惨めさで大汗をかきながら謝るわたし。好きで入部したわけじゃないのに〜!

  部長「罰として、明日もその格好で活動してもらうからね。」

『こ、この格好って・・・チンチン丸出しで・・・?』

 わたしはしばらく目を丸くした後、がっくりと肩を落としました。 又この包茎ちんちん晒しながら活動しなきゃいけないのか・・・。
 他の部員とハズキちゃんから、どこか期待交じりの視線を感じました。




GOTONEXT!

TOP
この著作権はかめべやにあります♪