モカの日記 全裸接客
紫水 もか(しすい もか)
『!!』
席についた途端、一枚の写真を目の前に提示されました。
その写真には、居酒屋風の店内で全裸になってドリンクを運んでいる女の子の
姿が。普通の女の子の裸体写真と違うのは、股間に陰茎と睾丸がついていること・・・。
ハズキ「まさか風俗でバイトしてるとはねぇ〜♪」
なんでなんでななんで!?なんでこの子が持ってるの!?風俗入らないとこんなの撮れないし、
クラスメイトなんていないと思ってたのに・・・!
『べ、別の子よこれは・・・わたし知らないし。』
ハズキ「ふたなりっ子がそうそういてたまるか。」
心臓がぎゅっと締め付けられる感覚・・・。わたしが両性具有なのはクラス内で周知なのは薄々
感づいていました。まぁ、わたしは着替え時や修学旅行の時は、見られないよう特別に
別時間利用していたのだから、ばれない方がおかしいです。
だから、こんなに玉袋とちんちんをぶらつかせている姿、メガネを取って髪をゆんだとしても、
私しかいないのは丸わかりです。それでもわたしは知らん振りを決め込みました。
『違うよ、わたしじゃない・・・。お、男の人が豊胸手術したんじゃないの・・・?』
ハズキ「このときの姿大爆笑だったよ〜。ちんことキンタマぶるぶるさせながら
もってきてさぁ♪他のホスト以上に結構評判良かったわよ!」
このお店は普段、イケメンホストが裸で対応しちゃうって言う風俗クラブなんです。
で、もしかしたらと思ってわたしが面接を受けたら即採用。今思えば魔が差したとしか
言いようがありません。
この話のいきさつは改めてしようと思います。【全裸接客 裏面 へ】
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ハズキ「ん〜。まだだんまりですか。それじゃあこれはどうかしら?」
ハズキちゃんは矢継ぎ早にもう一枚の写真を出してきました。わたしは段々と喉の渇きをおぼえながら、
ちらりとその写真に目をやります・・・。
GOTONEXT!
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